【巨人】澤村投手が勝てない理由とは!?

sawamura

巨人の澤村投手が防御率の割に勝てない理由はなぜなのか

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2013今年のペナントレースも中盤!
1強5弱となったセリーグもそろそろ巨人の独走で優勝が決まりそうです。
その中で澤村投手が苦しんでいますね。
先発から中継ぎへの降格、中継ぎでも結果があまり芳しくはありません。
なぜ勝てないのか不思議に思い調査しました!

澤村投手プロフィール

—wiki—-

出身地 栃木県栃木市
生年月日 1988年4月3日(25歳)
身長 183 cm
体重 96 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト1位
初出場 2011年4月15日
年俸 6,500万円(2013年)

———

好投手としての体格は持ち合わせておりますね。
ウエイトトレーニングが趣味らしく毎年かなりの体重アップしているので
このデータよりも体重がありそうです。

過去2年の実績と今年(2013年)の実績

・2011年 11勝11敗 防御率2.03
・2012年 10勝10敗 防御率2.86
2013年  4勝 9敗 防御率3.26(9/19現在)

過去2年は、防御率が悪くないですね。
澤村が投げた試合は打てないとたまたま思っていましたけど、今年もその現象
が起きていたのでたまたまではないのでしょうね。
なぜなんでしょうか・・・。

菅野との比較

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菅野

  • ストレート、カーブ、カットボール、シュート、スライダー、フォークと多彩な球種
  • コントロールが抜群に良い
  • 緩急のつけ方が新人離れしてる

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澤村

  • 主にストレート、スライダー、フォーク
  • どの球種でも制球難
  • 緩急がなくストレートでぐいぐい押していくタイプ

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菅野と澤村同じタイプのストレートを持っているはずなのに菅野が勝っているのは
やはりコントロールの精度ですね。
MAX157キロ投げる澤村投手が勝てていないのは大事な時に、制球力のない
力任せのストレートをど真ん中になげることだろう。
何回もど真ん中すぎだろ!!ってつっこみたくなるほどのコントロールの甘さ。

澤村の課題

・球種を覚えて緩急をつける
・コントロールを磨く

引退した桑田が解説で言っていました。
プロは早いだけじゃ通用しないと。

あの楽天田中投手に負けないくらいのストレートを持ってるので素質はかなりのものだと思ってます。
ただマー君は、どの球種でもキャッチャーミットが全く動きません(笑)
澤村が勝てないのはまさにこのコントロールですね!!
ただ、プロ曰く、コントロールは先天性の物が強く努力ではなかなかカバー出来ないらしいです。
ストレートが早く、コントロールが悪い投手・・・辻内・・・
彼も同じタイプでしたね。

澤村投手はどんな道をたどっていくのでしょうか?
楽しみに行く末見ていきます。

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