国内を無双状態でメジャー移籍を希望していたマー君こと田中将大投手がヤンキースに決まりましたね。
契約内容は、驚きの161億5000万円(7年契約)、この契約内容はメジャーでもベスト5に入るそうです。
メジャー移籍した投手はこれまでもたくさんいますが、移籍しても思ったより活躍出来ない選手も少なくありません。
それはメジャーのレベルが日本と比べて高いのか、ボールが合わないなどのさまざまな要因があるとは思いますが・・・
そんなヤンキースに移籍した田中投手とダルビッシュ投手を比較してみました。
なぜなら、同じ高校卒業投手+国内敵なしの状態でメジャー移籍を決めましたからね。
同じタイプの投手と言えると思ったからです。
田中将大とダルビッシュのプロフ
■出身:兵庫県伊丹市
■身長:188 cm
■体重:93 kg
■出身:大阪府羽曳野市
■身長:195.6 cm
■体重:102.1 kg
二人の共通点ですが、二人とも甲子園出場していて、ドラフト1順目に指名されています。150キロ以上の速球、キレ抜群のコントロールで日本球界ではもはや抜けた存在になっていましたね。
より高いレベルで野球をしたいっていうことでメジャー挑戦をした二人ですね♪
田中将大とダルビッシュの成績比較
日本での最後の三年を比較して見ると、田中、ダルビッシュ共にとんでもない成績残していることが分りますね!
注目してほしいのが防御率ですね。
3年連続防御率1点台という成績残せるのは、現状ではこの二人だけでしょうね。
同じプロ野球選手の打者があの二人は別格すぎて打てる気がしない・・・
って言ってるのも理解できます。
気になるヤンキース1年目の田中投手の成績を予想
そんな田中投手がヤンキース1年目で何勝出来るのか?
とても興味深いですね。
あのダルビッシュでも16勝ですから、13~14勝くらいかなと思っています。
その理由として、
■メジャーのマウンドは、日本よりも高く合わない可能性がある
■メジャーのボールは滑りやすく、合わない可能性がある
自分が心配しているのは、この2点ですね。
メジャー挑戦した投手は、みなボールとマウンドについての違いを言及しています。
いかに早く対応出来るかが大切でしょう。
特に田中投手の場合は、メジャーのボールに近いと言われるWBCで余り活躍出来ていませんでした。これが調整不足なのか、ボールに適応出来なかったのかは分りませんが不安要素であることは間違いないと思います。
同じチームで大活躍をしている黒田投手からアドバイス等して頂いて早く対応出来れば、もっと勝てるかもしれません。
ヤンキースに在籍した松井やイチローなどの有名選手もヤンキースでのプレッシャーは半端じゃなかったと言っています。
そのプレッシャーに加えこの大型契約・・・
契約に見合った活躍が出来なければ容赦なくたたかれるメジャーの世界・・・
井川のようにならないことを祈って、2014年田中投手がメジャー相手にどう対応していくのかとても楽しみですね♪