大相撲好きで休日よく見てるんですが、立会いの変化についてよくブーイングが起きていますよね?
よく解説者の○○親方も『これじゃ三役や大関にはなれませんねえ』としぶい解説をすることもよくあります。
なぜ立会いの変化は否定されることが多いのか?
また立ち会いの変化についての個人的な意見をまとめて見ました。
大相撲における立会いの変化って?
簡単に言うと、行司が「はっけよい、のこった」からの両者がぶつかりって流れが通常の流れだと思うのですが、ぶつからずに左右どちらかに身体をかわすことです。
この動画が一番分かりやすいと思います。
こんな感じで立会いの変化があると、ほぼ一瞬で決着がついてしまうことが多いです。
立会いの変化はなぜブーイングが起きるのか?
観客は『両者が激しくぶつかり、力強く楽しい相撲がみたいから』
これが最大の理由でしょうね。
上記のような一番では、勝者敗者にかかわらず大きな拍手喝采が起こっています。
殆んどの方が、このような試合を望んでいるからなんでしょうね。
立会いの変化についての考察
立会いの変化については昔からいろいろ言われていて結局どうなのよ?
ってみんな思っていると思います。
観客、親方:お客様を楽しませる相撲を取りなさい
力士:楽しませることももちろんだが、星(勝敗)も大事
この考え方のミスマッチがあるからなんでしょうけどw
個人的な考えとしては、駄目なら『立会いの変化』のルールを作った方が良いと思いますね。
横綱日馬富士が変化すると横綱が変化するなんて・・・
みたいな感じになりますけど、ルールの範囲内じゃないですか!!
そんなこといってるから八百長疑惑がいつまで立っても払拭されないとも思いますし。
だいたい『変化』という技が増えることによって逆に選択肢が増えて楽しめるかもしれないですし、変化に上手く対応する力士が出てくるかもしれないし面白いと思うけどなあ。
しかし、不思議な事に本当に強い力士は変化しないことも事実ですw