【就活】学歴フィルタの存在は!?あるの?ないの?

学歴フィルタ_1

就職、それは人生のイベントの中でも大きなイベントの一つであるといっても過言ではないくらい大切です。
入社する企業によって人生の方向、生涯賃金等大きく変わってくるのは周知の事実でありますからね!
学歴フィルタ

ところで、学歴フィルタって聞いたことありますでしょうか?
学歴フィルタとは、端的に言うと学歴によって入社可否の判断がされることです。
この学歴フィルタの存在は、グレーゾーンと言うか企業側は肯定も、否定もしていません。

学歴が入社の可否の判断になることはあってはならないことなのでしょうか?
個人的な考えと経験を元に存在の有無を書かせてもらいます。

学歴フィルタとは!?

多くの人は大学卒業後と同時にリクルナビなどのエントリーシートに登録します。
企業採用人事の方は、このエントリーシートを見て出身大学だけでフィルターにかけるというのが学歴フィルタです。
企業が偏差値○○以上とか、企業が指定するある特定の大学じゃなきゃダメだとかも学歴フィルタだと思っています。

このいわゆる学歴フィルタを公開している企業はありません
学歴差別と言われて、世間の冷たい視線をうけることになりますからね!

学歴フィルタのメリット、デメリット

[企業側から見た、学歴フィルタのメリットとデメリット]
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メリット

  • 応募数多数の場合、時間効率が良い
  • 学閥(特定の出身大学ばかり採用)により、親睦を深めやすい

デメリット

  • 優秀な人材を見逃してしまう可能性がある
  • 社風、雰囲気が偏る可能性がる

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[学生から見た、学歴フィルタのメリットとデメリット]
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メリット

  • 同期、先輩が同大学なのでなじみが深く溶け込みやすい
  • 同大学、同学部だと、同じことを勉強しているはずなので、仕事に生かせる可能性が高い

デメリット

  • 本当にやりたいことが出来る企業に入社出来ない可能性がある
  • 企業入社の前提条件として、大学入学を考慮しなくてはいけない

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学歴フィルタの存在の有無にかかわらず、企業側にも入社側にもメリット、デメリットが多数あるのがわかります。
資本主義である以上、企業側の立場からいって優秀な人材を入れたいという方針は当然のことだと思いますし、自然の流れだと思います。

企業の求める人材と学歴フィルタの関係は!?

企業がもとめる人材とは何なんでしょうか?
調べてみたところ、職業によっても変わるとは思いますが、一般的に

1.積極性
2.柔軟性
3.外交性
4.綿密性
5.配慮・サービス性
6.機敏性

になっているようです!
ほとんどの方が感じているとは思いますが、上記の項目と学齢は全く比例しません。

個人的に経験則から言わせてもらうと、
高学歴程、事務的処理速度は早かったですね。

京都大学の人と仕事させてもらった経験あるのですが、別格に頭が切れてたイメージはありますけどね。
高学歴の人は、それなりに努力していると思いますし、努力出来るか出来ないかの一つの指標にはなると思います。

学歴フィルタの存在は!?あるの?ないの?

結局のところの存在の有無ですが、あると言わざるを得ませんね。
企業側の立場からしたら当然の流れですし。

私も大学卒業から、就職活動をしましたが某有名企業でその体験をしました。
先輩方がほとんど同じ大学・・・。でした。

ネットでも某有名企業+学歴フィルタでたくさん検索されていることからもその事実を物語っています。

個人的意見

学歴によってフィルターをかけられてしまう。
これは、企業側の論理からしたら至極当然のことだと思いますが、学生の視点で見ると、入社したい企業に面談すらさせてもらえない理不尽なことです。

高学歴、低学歴で見た場合の学歴フィルタを考えてみると、
高学歴の方が、確率的に企業の意図した学生が多いといったことなんでしょう。
もちろん、企業にとっての優秀な人材もれが発生してしまうというリスクもありますけどね。

一生に一度の新卒採用、日本では特に大切なので学生の方々は一生懸命頑張ったほうがよいです♪
ただ、就職活動失敗しても(意図した企業に入れない)、自分で道を切り開いて行くような行動力のある人間に育って行きたいですね!

ちなみに逆学歴フィルターっていう言葉もあるみたいですがこの概念は存在するはずないですね。
企業側を考えれば当たり前のことだとおもいます・・・

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