２０１３年、セリーグを制覇した巨人がクライマックスシリーズも全勝して圧倒的強さで日本シリーズ進出を決めましたね！
そして、フロントから早々と続投要請され受諾しました。
このチームを率いている原監督ですが、采配、選手起用などで批評も多いです。
原監督は名将なのか！？それとも・・・
名将と呼ばれる他の監督と比較して客観的に調査して見ました。
そしていつまで監督をやるつもりなのでしょうか？
もしやめることになるとすれば何が原因で監督解任されるのでしょうか？
原監督と名将監督との実績比較
何を軸にして名将と言うかで比較対象が変わると思いますので、今回は実績で比較して見ました。
西武常勝時代の森 祇晶監督と言えば常勝森と言われ実績ともに申し分ない名将と言えるだろうと思います。
wikiから抜粋して比較表を作成して見ました。
※黒字１位は日本一です。
これを見ると森さんが凄すぎるの一言・・・
さすがに比較対象が別次元すぎたかなと思いつつも原監督も凄い！
１０年で６回セリーグ制覇＋日本一３回(２０１３年は含まない)です。
しかもＢクラスが一回ですからね！
１０年というスパンで見た場合、かなりの選手が入れ替わります。
にもかかわらず安定した成績を残してます。
クライマックスとＷＢＣの実績
２００７年から始まったＣＳ、セリーグ１位でＣＳに望んだ年でＣＳ制覇出来なかったのは、２００７年の１回だけです。（全５回）
周知の通り、ＷＢＣでも優勝監督になっております。
これは何を意味するのかと言うと短期決戦でも結果を残しているということですね。
短期決戦は、監督の采配で結果が変わってくる可能性も高いですね。
原監督は、クライマックス突破率８０％越え＋ＷＢＣ優勝という短期決戦の采配も
実績から見ると優れているということが分ります。
上記データから森さんまでは行かないまでも名将と言っても良いのではないでしょうか？ここ最近の監督でここまで結果を残せている監督はいませんし！
原監督はいつまで監督やるの！？
原監督は、２０１３年クライマックス制覇して、フロントとの続投要請を受諾しました。長期契約になるのか短期契約になるのかはまだ何も決まっておりません。
日本一になった場合は、Ｖ９時代以来の２年連続日本一という実績から複数年契約が結ばれてもおかしくはないと思います。
ということで原監督が解任される時期は！？ってことになるんですが原監督自身の決断と言うことになるんではないかと思います。
『勇退』もしくは『充電期間』ということで監督職を退く可能性が高いと思います。
なぜなら他チームとの選手層の違い、原監督の厳しくも優れた采配をみているとＢクラスに落ちる事が考えられない状況だからです。
※ちなみになべつねさんの原監督の評価も非常に高いですし(笑)
まとめ＆考察
ということで今回は原監督の実績から名将と呼べるのか？ということを調査してみました。
上記データから見ると間違いなく名将でしょうね。
勝負の世界では結果が全てですし、その結果を残しておられます！
個人的な感想ですが、原監督のすごさは『選手の士気』を高めることにあると思っております。
今年の原監督の采配でビックリした事は、
準備不足と言う事で『一回で村田を交代させた』件ですね。
なぜかここから村田無双が始まり、周知の通り素晴らしい結果を残せた１年となっています。
このような采配をする監督は今まで少ないと思いますし、それが結果として選手の結果として出ているというのが素晴らしいと思っています。
日本シリーズもそろそろ始りますが、名将原監督がどんな采配をするか楽しみですね。
予想ですと、短期決戦に強い巨人が連覇しそうです♪
