歩きスマホに対する議論がメディアでも取り上げられるようになってきましたね。
スマホ普及率が５割を超えてきた中、通勤通学、電車の中などもはやどこでもスマホを持ちながら歩いている方も見かけますよね？
この歩きスマホ何がいけないのかって『危険である』の一言に尽きると思います。
事件や事故に巻き込まれる人も後を絶ちませんし、一度は自ら危険な思いや不愉快な思いをした方も多いのではないでしょうか？
現在、このような歩きスマホに対してなんかしらの罰則を設ける方向に進んでいるようですのでまとめて見ました。
歩きスマホとは？
外出すると誰かしらが歩きながらスマホをいじっているのを見かけると思います。
あれが、『歩きスマホ』ですね。
常に画面を見ながら歩いているので周りが全く見えていないので危険極まりないです。
電車のホームなどでも、よく見かけますが実際にホームへ転落する事故も増えているようです。
自分は歩きスマホをしないから関係ないと思っているアナタ・・
歩きスマホをしている人は、周りが全く見えていないのでアタナを巻き込むおそれが十二分にありますよ！
歩きスマホ＋携帯音楽プレイヤーなんて、視覚に加えて聴覚すらもうばっていますからさらに性質が悪いです。
歩きスマホの罰金はいつから？
日本では、まだ歩きスマホに対する具体的な罰則は決定していません。
しかしアメリカのニュージャージー州では、歩きスマホの罰則として罰金85ドルが設けられています。(2012年条例成立)
日本では、具体的な歩きスマホ対策としては、NTTドコモが『歩きスマホ防止機能』のアプリを提供しています。
スマートフォンを見ながら歩くと、歩行中であることを検知し警告画面を表示します。警告画面が表示 されている間は、スマートフォンを操作することができなくなります。
歩行検知の感度は3段階（高・標準・低）で設定が可能です。
しかし、この機能はアプリインストール型であり強制ではないことを考えると普及率は微妙と言わざるをえないでしょう(あくまで推測ですが)
メーカーがデフォルト(標準機能として)でこのような機能を機種に埋め込んでおかないと、歩きスマホはなくならないと考えています。
歩きスマホなんて基本的にはモラルの問題だと個人的には考えていますが、昨今の日本では周知の通りモラルの欠如が激しいです。
なので罰則が必要だと考えている人は意外と多いみたいですね。
アメリカについで日本でも歩きスマホに対する罰金が設けられるのも時間の問題でしょうね。
むしろ、悲惨な事故がおきないためにも早急な対策をお願いしたいですね。
