今年も甲子園で熱戦が繰り広げられていますね。
高校野球好きには本当にたまらない季節ですよねえ♪
全ての試合を見てしまう方もいるんではないでしょうか?
そんな甲子園ですが、東海大四の西嶋投手が投げた超スローボールが話題になっていますね。
私もテレビで見ていましたが、確かに激遅w
プロ野球の多田野投手も投げていたけど、比較にならないくらい遅いですね!
まあそんな西嶋投手の超スローボールなんですが、ストライクゾーンに入っているにもかかわらずボール判定されていたと思いませんか?
西嶋投手の超スローボール
めっちゃ可愛い感じの野球球児なんですよね!
身長168cm、体重59kgでピッチャーをやれているのはすごいですね。
強豪校になるとこのぐらいの体格の人は殆んどいません。飯だけは相当喰わされますからね。
ストレートの球速は130キロ半ばぐらいでかなりのキレがありますね。
変化球はスライダー、チェンジアップでしょうか。
そしてこれが話題の超スローボール!!
球速はなんと50キロ台らしいです。
このボールを見せられた後に、ストレートを投げたらバッターからしたら間違いなく体感140キロ以上には感じるでしょうね。
ちなみにこの超スローボール、イーファスピッチとも呼ばれています。
超スローボールの是非
この西嶋投手の超スローボールですが、いろいろ物議を醸していますね。
元某アナウンサーが、
「東海大四のピッチャーのスローカーブ…ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは
呼びたくない。意地でも。こういうことやってると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がするが。ハハハ。」
こんな事を言って炎上。
高野連からは厳重注意されたとの噂も。
いや~マジで考え方が腐ってますよね?
逆によくぞ思いついたなって考えることはないのでしょうかねえ。
150キロの剛速球を投げれるわけではないから、速球をより早く見せるために知恵をだしたと考えれば、そんな発言は出るはずないのですが…。
絶対にストライクにならない!?
この超スローボールですが、絶対にストライクのコールを出さないように思えますね。
上記の動画見ても分かると思いますが、ストライクコールされてもおかしくないようなボールも確かにあります。こんだけ山なりのボールなので判定が難しいのは承知の上ですが。
それを知ってか西嶋投手、2ストライクまで追い込んでからはこの球を投げていないんですよね。
たぶんタイミングを外すためだけのボールなんでしょうね。
まだ1試合だけしか見ていないのでなんとも言えないところなんですが次の試合もストライクはとられないと思います。
逆にストライクコールされるようなバッターもあせって振ってくるでしょうね…。
まあそんな甲子園に沸いた西嶋投手の超スローボール、次回も楽しみに見たいと思います。
超スローボールに目が行きがちですが、ストレートのキレもかなり良いので結構勝ち抜くんじゃないかと予想しています。
これで次の試合投げなかったら圧力がかかったと考えるべきでしょうね。
そしたら絶対抗議しましょうw