ソチオリンピックも無事に終わりました。
我々国民もたくさんの勇気と感動を与えてもらいましたね♪
そんな中、メダリストの報奨金の額が話題になっていますね。
メダリスト=勲章ですから、お金には換算出来ないとも言えますが現実的に気になってしまいますよね?
日本は、メダリストの報奨金はどのくらいなのか?
また世界と比較して安いのか?高いのか?
世界のトップ3を調べて見ました。
日本のメダリストの報奨金はいくら!?
日本の場合は、日本オリンピック委員会(JOC)からメダリストに対して決められた額が報奨金として支払われます。
■金メダル:300万円
■銀メダル:200万円
■銅メダル:100万円
この報奨金が高いのか?安いのか?は賛否両論ありますが、小さい頃からオリンピックだけを目指してようやく手に入れた栄光の額としては少しさみしい気もしますよね。
ただ、所属する会社からも報奨金が出たりもします。
スキージャンプの葛西選手は、ハウスメーカーの土屋ホームからプレゼントがあると社長がテレビで言っていました。
会社としても会社の知名度が上がるわけですし、当然売上も上がるでしょうからかなり期待してもよさそうですよね。
新しいスポンサーがついたり、メディアにもたくさん出演しますからそれなりにまとまった額を手にいれることは出来そうです♪
日本からは公に支払われる報奨金が上記に示した通りですが、世界のトップ3はどのくらい報奨金がもらえるのでしょうか?
世界の報奨金ランキングトップ3
[icon image="ranking1-1"]カザフスタン
なんと1位は驚きのカザフスタン!
2500万円が金メダリストに支払われるそうです。
日本のざっと8倍↑ですね。
発展途上国からしたら物価がもちろん違いますから、人生を変えるだけの報奨金と言えると思います。
[icon image="ranking1-2"]ラトビア
2位はラトビアで1920万円が金メダリストに支払われるそうです。
日本の2分の1から3分の1ぐらいの物価らしいので、こちらも家が余裕で買えるぐらいの報奨金です。
[icon image="ranking1-2"]イタリア
3位はイタリアで1910万円が金メダリストに支払われるそうです。
こちらも十分な報奨金ですね。
ちなみに一番もらっていそうなアメリカ(アメリカンドリームから発想)は金メダリストに対して、約250万円程だそうですよ。
以外と少なくてびっくりしました。
オリンピック報奨金まとめ
オリンピックメダリストに対して報奨金の多い、少ないですが個人的には日本は少ないと思います。
人生を掛けて、一途にオリンピックだけを目指してやってきたわけですからせめて一流企業の退職金程度はあっても良いと思います。
お金によるモチベーションというのも、未来のメダリストを作るためには大切なことだと思いますよ。じゃなきゃ目指す人がいなくなる可能性すらあると思いますからね。