2013年2月にロシアに隕石が落下した記憶に新しい中、実は2013年9月に直径約400メートル程の小惑星『2013TV135』が地球の近くを通り過ぎていたという事実をしていた方は少ないんではないでしょうか!?
実はこの小惑星『2013TV135』は20年以内に地球に衝突する可能性があると話題になっています。
今回は、地球に衝突する確率と、衝突した場合の被害について調査して見ました。
【小惑星】2013TV135とは
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- 直径約400メートル
- ウクライナ人の天文学者が発見「2013TV135」と名付けた
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この小惑星が9月16日に地球からは約676万キロ離れたところを通過していたということが話題になっています。
ちなみにこの距離は地球と月の距離の15倍くらいの距離みたいですね。
宇宙の距離の物差しが大き過ぎて想像出来ませんが(汗)
20年以内に再度衝突の可能性あり!?その確率は?
この小惑星は約20年後に地球に最接近するらしく、その確率はなんとNASA曰く6万3千分の1だそうです。
こんな確率よく分りませんよね。例を上げて比較してみますね。
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- BIG(TOTO):478万分の1
- 天和(麻雀):33万分の1
- 年末ジャンボ100万円:5万分の1
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どうですか?
より具体的になったとは思いませんか?
年末ジャンボで100万円当たる確率=2013TV135が地球衝突
と考えると恐ろしいですね・・・。
もし衝突したらその被害は!?
万が一衝突した時の被害状況を調べてみました。
ちなみにロシアの隕石は15m程だったと言われています。
音注意してご覧ください/ロシア隕石の衝撃
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- 直径10km:人類滅亡
- 直径1km:全面核戦争以上
- 直径約400m:原爆数千発分
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ロシアの小粒程度で動画通りの衝撃です。
これ以上の隕石が落下すると上記のようになるみたいですね・・。
ちなみに恐竜が全滅したとされている隕石の大きさが10kmみたいです。
すいません、話それましたね。
今回は直径約400mと言う事なので原爆数千発分ですむみたいです(汗)
想像出来ませんし、想像したくもありませんね。
ネットの声とまとめ
■結局人類って巨大隕石が衝突するまでの期間しか繁栄できないんだよな
■原発数千発じゃわかんねーよwww
■400メートルくらいなら先手打って軌道を変えられないものかね
個人的には、この手の情報が手に入るのは過去系(~でした)っていう話が多くて、騒動にさせないために隠しているのかなと思っております。
今現在、隕石に対する人類の有効な手段はないと言われておりますし20年後もないと思われます。
アルマゲドン本当に来てしまうのか・・祈ることしかできないですけどねえ。
10月26日に皮肉なことにまたテレビで『アルマゲドン』放映されますね。
何回目だ!?とって見てしまう自分がいますが(笑)