台風シーズン到来、人間なんて自然の前では無力であることを毎年思い知らされますよね?
そんな台風ですが、天気予報などのテレビを見ていると、大型で非常に強い、猛烈な台風などさまざまな定義がされています。
非常に強い?猛烈?勢力的にはどちらが上かわかりませんよね。
調べて見ると、猛烈な強さというのが最上級であることが分かりました。
猛烈な台風ってどのくらいの強さだかわからないし、被害と対策をまとめてみました。
台風の強さと大きさ
まず台風の強さって何で決まるのか調べて見ました。
台風の強さは中心付近の最大風速と気圧で決まるみたいですね。
テレビでも台風の中心気圧は〇〇ヘクトパスカルとよく聞くのである程度は分かっていましたけど。
名称 | 風速 | 気圧 |
---|---|---|
強い台風 | 風速33~45m/s未満 | 930~959hp |
非常に強い台風 | 風速45~55m/s未満 | 900~929hp |
猛烈な台風 | 風速50m/s以上 | 900hp未満 |
そして台風の大きさは風速15m/s以上の半径で決められているようです。
名称 | 半径 |
---|---|
大型 | 500km以上~800km未満 |
超大型 | 800km以上 |
ニュースなどでは台風の大きさ+強さで放送されていますね(超大型で非常に強いなど)
被害と対策
猛烈な強さが最上級であるとして、どのくらい強いのか分かりませんよね?
・電柱が倒れる程の暴風で外出することは極めて危険
・車や、家の屋根が吹き飛ぶこともある
・自動販売機が倒れる可能性あり
なんとなく想像出来ましたでしょうか?
関東近辺に台風が近づく頃には台風の勢力が衰えていることが多く、私はまだ実感したことがありません。
しかし、沖縄に住んでいた知人に聞いてみると、外出して飛び跳ねると身体が浮くと言ってました。
対策としては、言うまでもないですが無用な外出は控えましょう。
さんざんメディアでも言われていることですが、毎年悲しいニュースが多すぎますからね。
そして、ライフラインが途絶えた時のために最低限度の非常用品の備えはしときたいです。
『備えあれば憂いなし』ですね。
また台風が過ぎ去った後も風の影響には気を付けたいところです。
常に最新の情報をチェックするのも忘れないようにしたいですね。